

皆さん、こんにちは。
ご覧いただき感謝いたします。
「the Ramblin’ Boy〜ランブリンボーイ〜」
でございます。
それでは、参りましょう!
「ウクレレってなんか楽しそう」「気になるけど、自分にもできるのかな?」
そんなふうに思ったことはございませんか?
この記事では、ウクレレに触ったことのない方に向けて、ウクレレの魅力をご紹介します。
小さくてかわいいな。。。気軽にできそうな感じ。。。でも難しい?
もちろん気軽に楽しむことが出来ます。
ただ、実はとっても奥深い楽器なのです。
あなたも、ウクレレのある生活を想像してみるのはいかがでしょう?
※この記事で伝えたい一番強い気持ち※
当ブログで一番伝えたいこと、それはウクレレという楽器は、自分でメンテナンスやリペアが出来ることが
大きな魅力であるということです。
「ウクレレって楽しそう!やってみたい」とウクレレを始めるきっかけや継続出来るようになるお役に立てる内容をお伝えしていきたいと思います。
ウクレレってどんな楽器?
◯ギターに似た形の弦楽器。小さくて手に取りやすい
皆さんはウクレレというと、どんなイメージを持たれるでしょうか?
小さいギター?
ハワイ?
弾ける曲はハワイアンくらい?
子どものおもちゃ?
「あぁ〜あぁ〜あ、やんなっちゃった」で使う楽器、分かる人いらっしゃいますか?
確かに形はアコースティックギターと同じような形です。
有名なメーカーのある中心地は、ハワイであることも間違いないでしょう。
小さな子供でも、抱えられるサイズのウクレレもございます。
もちろんハワイアンを奏でることが出来ます。
確かに、ウクレレと申しますと、明るく陽気な音色は南国の風を感じさせます。
でも、ポップスの曲はもちろんのこと、クラシック、ジャズ、ブルース、ボサノヴァなど、ジャンルの幅はとても広いんです。
音の響きも奥深く、繊細な表現も可能。思っているより、ずっと自由な楽器でございます。

私も当初は、ウクレレなんてギターより小さなサイズで、おもちゃの
ようなものでしょう?
しかも、ハワイアンの曲なんて知らないから弾いても楽しいのかな?
そんな風に思ってました。
でも、そんな心配はいらなかったのです。。。
ウクレレは、初心者でも手に取りやすいのに、バリエーション豊富な万能選手
ギターやピアノじゃなくてウクレレをおすすめしている理由。
初心者でも始めやすく、始めの一曲が弾きやすい。始めやすいサイズ感、価格。
みなさんが、初めて何かをやってみようと思い立ったときに何を優先しますか?
もちろん、こんなことが出来るようになりたい。。。目標のあの人のようになりたい。。。
そんな憧れから始めることが多いのではないでしょうか?
ただ、現実問題として、始めても簡単に弾けるものなのかな?どのくらいの価格になるんだろう?どのくらいの大きさなんだろう?と憧れ以外のところで気になって、一歩が出ないことがあるのではないでしょうか?
他にも楽器はある。。。ギターは?ピアノは?
もちろん、ギターもピアノも楽しめる趣味ですし、実際に私もギターも嗜みますし、ピアノにも興味があります。
ただ、実際に始めようと思ったときに一体どこで、戸惑いますか?

ギターを始めようと思ったときのこと。
私は、始める際に、「価格は?維持費はかかる?」
「どこに置く?」「難易度は?続けられるか?」
ホントに出来る❓
やってみたいと思い始めた当初の「弾けたら格好良い」なんて憧れを置いてけぼりにして悩んじゃいました。
「憧れているなら、始めちゃえばいいじゃないか」
そんな風にエネルギッシュに飛び出せる人もいるでしょう。
しかし、きっと多くの人は、私と同じように戸惑いが前にきてしまうことも多いのではないでしょうか?
特にギターやピアノはサイズ感も大きく、それなりにしっかりとした品を求めようを思ったら価格も上がります。
サイズ感が大きいということは、普段の生活で、練習しようと手に取るまでのハードルが上がることにも繋がります。
練習に取り組むまでのハードルが上がれば、継続や上達にも影響してきます。
では、ウクレレは?
価格についても、ギターやピアノと比べれば、しっかりとした品を手に入れられる価格はリーズナブルになります。
大きさも重さも簡単に抱えられるほどのサイズ感。
手に取りやすいということは、リビングでも、ソファーの上でも、こたつでもウクレレに触れる機会が作りやすいということです。
そして、手に取る機会が増えれば増えるほど、継続しやすく、上達しやすい状況や環境になっていくのです。
ウクレレは、始めやすくて続けやすい、とっても身近に置ける楽器。
手軽さだけじゃない。ウクレレの趣味と言っても千差万別。
演奏できる楽しさ。
弾き語り、ソロ演奏、ジャカソロ、多彩な演奏スタイル。
ウクレレの演奏スタイルは実に多彩です。
歌いながらコードを鳴らす”弾き語り”。
メロディーと伴奏を同時に弾く”ソロ演奏”
パーカッシブな奏法を取り入れた“ジャカソロ”
「たった4本の弦で、ここまでできるのか」と驚くこと間違いなしでございます。
また、ウクレレを演奏するにあたっては、必ずしも楽譜が読めなくても問題ありません。
コード譜やタブ譜と呼ばれる、音符の書かれた譜面があるので、五線譜が読めなくても大丈夫です。
ちなみにこれ↓がタブ譜と呼ばれる譜面で、横線が弦、数字がフレットという金属で区切られたどこを押さえるかわかるようになっています。


ここでも、ウクレレのメリットが
ウクレレの弦は4本、当たり前ですが、指は握り込んだ親指を除くと4本。
押さえる部分が指の数で足りるんです。
ギターは弦が6本、ピアノに至っては一般的に88鍵盤。
ウクレレは指の置きどころが感覚的に分かりやすいんです。
聴ける楽しさ。
ウクレレは、ギターやピアノ、いわゆるJ-POPやバンドサウンドなどと比べればマイナーかも知れません。
しかし、ウクレレにも、とっても魅力的なウクレレ奏者のレジェンド達がいます。
今回は、個人的に大好きな演奏者のレジェンドを紹介いたします。
ジェイク・シマブクロ、ハーブ・オオタ、ライル・リッツ
ウクレレを「世界レベルの楽器」として知らしめた演奏家の筆頭がジェイク・シマブクロ。
日本では、映画主題歌にもなった「フラガール」が有名ではないでしょうか?
彼のテクニックはまさに“ウクレレの革命児”。
また、ハーブ・オオタやライル・リッツなど名演奏家もウクレレ界のレジェンドです。
日本のウクレレ奏者も
日本でのレジェンドといえば、ザ・ドリフターズの高木ブーさん、サザンオールスターズの関口和之さんなど、個性豊かな奏者がたくさんいます。
また、SNSやYouTubeを通して気軽に演奏が聴ける時代。
お気に入りの奏者を見つけるのも、ウクレレの楽しみのひとつです。
メンテナンスからカスタムやリペア(修理)、自分好みにしていける楽しさ。
簡単なメンテナンスであれば、ギターやピアノ、他の楽器でも出来ると思います。
では、カスタムは?リペアは?
途端に難易度が上がる印象があるのではないでしょうか?
ピアノに至っては、「ピアノ調律技能士」という国家資格があるほどです。
実際に、学校などで学んできているリペアマンならいざ知らず、趣味として楽しんでいる人がカスタムやリペアをしようと思ったら、ハードルが上がるのは当然なことです。
となると、ウクレレだって難しいのではないだろうか?そう思いますよね?
ところが、ウクレレという楽器は自分で直したり、自分好みのカスタムをすることも可能なのです。
そのポイントは、サイズ感と奥深さとともにシンプルな構造にあります。
ウクレレという楽器は、一部の特殊なものを除いて木材で作られており、構造自体は複雑なものではありません。
もちろん、ウクレレメーカーごとに特徴的な作りなどはございますが。
そして、抱えられるサイズ感も、自分でカスタムするにあたって取り組みやすいポイントだと思います。
それは、私「ランブリンボーイ」の実体験から断言できます。
実際に、今まで何本もの壊れてしまったウクレレを修理して蘇らせて、必要とされる方に届けることに取り組んでまいりました。
私は、楽器製作の学校などで習ったことはもちろんありません。
そこにあるのは、自分の人生に彩りを与えてくれたウクレレという楽器に他の方にも興味を持っていただきたい、
壊れてしまったのなら直して必要な方に届けたいという思いです。
もちろん、ウクレレ製作のプロの方々、いわゆる個人製作家の方々がいらっしゃいますし、その方たちと比べれば拙いものでございます。
でも、そんな自分でも少しでもウクレレの楽しみが広がるお手伝いができたらと思っております。
ウクレレの醍醐味の一つが、自分でカスタム、リペア(修理)することが出来ること。
まとめ
ウクレレは、手軽で手に取りやすい楽器です。
そして、手に取ったその日から音楽のある生活が始まり、続けるほどに奥深さに引き込まれる楽器です。
もちろん、楽しみ方は人それぞれ。
演奏はもちろん、好きなアーティストの曲を聴く、そんな楽しみもございます。
ただ、私「ランブリンボーイ」が何よりも引き込まれたのは、自分で作り上げていける、蘇らせることが出来る楽器であるという、そんな側面でした。
このブログでは、ウクレレのことを発信してまいります。
その中で、特にカスタムやリペアについて、想いを込めてまとめていき、少しでも皆様のお役に立てる記事を作って
行きたいと考えております。
もし、少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ引き続きご覧いただき、お気軽にコメントいただければ幸いです。
この記事を最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
あなたにしか奏でられない音や楽しみが、きっとあるはずです。一緒に楽しみましょう